統計で読み解く NUMBERS3 / NUMBERS4
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4つの予想ロジック、その中身を全部公開します

当サイトが使っている予想手法の計算方法を、隠さず全て説明します。あわせて「なぜこれらの手法でも当たらないのか」という不都合な部分も、同じ熱量で解説します。

先にお伝えしておきたいこと。 以下で紹介する4つの手法は、いずれも当せん確率を高めるものではありません。ナンバーズの抽せんは完全にランダムで、どんな統計手法を使っても理論上の当せん確率(ナンバーズ3のストレートで1/1,000)は変わりません。これらは「数字を選ぶための、データに基づいた根拠づけ」であり、当サイトはそれ以上のものとして提供していません。

① 出現頻度(ホット/コールド)

もっとも直感的な手法です。最近よく出ている数字(ホット)長く出ていない数字(コールド)を、桁ごとに算出します。

計算方法

単純に「直近50回で何回出たか」と数えるやり方だと問題があります。抽せんが1回進んでも集計が1/50しか変わらないため、予想が何日も同じ数字のまま固まってしまうのです。

そこで当サイトでは指数加重移動平均を使っています。古いデータほど軽く、新しいデータほど重く扱う方法です。具体的には、n回前の抽せんに次の重みを掛けます。

重み = 0.5 (n ÷ 15)

15回前の抽せんは直近の半分の重み、30回前は1/4の重み、という具合に指数的に減衰します。この「15」を半減期と呼びます。

この重み付き集計で桁ごとにスコアを出し、上位3候補の中からスコアに比例した確率で1つを選んで本命とします。上位の数字はどれも統計的にほぼ差がないため、機械的に1位だけを採るのではなく、重み付きで選ぶ形にしています。

コールド(ご無沙汰数字)の扱い

コールドは「最後に出てから何回経過したか」で算出しています。ただし注意点があり、長く出ていないことは、次に出やすいことを意味しません。抽せん機に記憶はなく、確率は毎回リセットされます。当サイトではコールドを「参考情報」として表示するにとどめ、本命の選出には使っていません。

② 引っ張り・スライド

ナンバーズの予想で古くから語られる考え方です。前回の当せん番号との関係に注目します。

計算方法

過去の全データから、桁ごとに「前回がAだったとき、今回Bが出た回数」を集計した遷移行列を作ります。10×10のマス目に、それぞれの組み合わせが何回起きたかを記録したものです。

予想時は、前回の当せん番号の各桁の数字を見て、その数字に対応する行から「次に出やすかった数字」を取り出します。データが少ない組み合わせで極端な結果にならないよう、全マスに1を足すラプラス平滑化を施しています。

実データで検証すると。 全7,000回超のデータで引っ張り率を計算すると、およそ10%前後になります。これはランダムに出る場合の理論値(1/10 = 10%)とほぼ同じです。つまり「引っ張り」という現象は実在しますが、それはランダムでも同じ頻度で起こるということです。同様にスライド率も約20%で、理論値(±1の2通り = 20%)と一致します。この手法は「前回との関係で数字を選ぶ」根拠にはなりますが、確率的な優位性はありません。

③ 相性ペア・トリオ

1つの当せん番号の中で一緒に出やすい数字の組み合わせを探す手法です。桁の位置は問わず、「この数字とこの数字は同じ回に登場しやすい」という共起関係を集計します。

計算方法

各回の当せん番号から重複を除いた数字の集合を作り、その中の全ペア(2個の組み合わせ)と全トリオ(3個の組み合わせ)をカウントします。たとえば当せん番号が「0・9・7」なら、ペアは「0-9」「0-7」「9-7」の3つ、トリオは「0-9-7」の1つが加算されます。

これを全期間で積み上げ、出現回数の多い順に表示しています。この手法は本命の数字を1つに絞るのではなく、「軸となる数字の組み合わせ」を提示する使い方を想定しています。

④ 複合スコア(頻度×数字和×相性)

最も計算量が多い手法です。3つの異なる観点を掛け合わせて、ありうる全ての組み合わせを採点します。

3つの構成要素

要素内容重み
桁別の出現頻度半減期60回の指数加重で算出した、各桁の数字の出やすさ1.0
数字和の分布直近800回の「各桁の合計値」の出現分布。極端な和を減点0.8
相性ペアの共起度直近800回で、その数字の組み合わせがどれだけ一緒に出たか0.5

スコアの計算

各桁の上位6候補を総当たりして組み合わせを作り(ナンバーズ4なら最大1,296通り)、それぞれに対して次の対数スコアを計算します。

スコア = Σ log(桁別確率) + 0.8 × log(数字和の確率) + 0.5 × log(相性スコア)

確率を掛け算する代わりに対数を足し合わせるのは、数値が極端に小さくなって計算精度が落ちるのを防ぐためです。

採点後、上位20候補の中からスコアに応じた重み付き抽選で本命を決めます。①と同じ考え方で、上位候補の差は統計的にごくわずかだからです。

①との違い

④は半減期60回と①(半減期15回)より長い期間を見ており、さらに数字和と相性という①が一切見ていない観点を加えています。また②の「前回の数字」も使いません。結果として、4つのロジックは互いに独立した予想を出します。

ゾロ目を避ける制約について

どの手法にも共通して、全桁が同じ数字(ゾロ目)にならない制約と、同じ数字は最大2つまでという制約を入れています。

理由は前ページで解説したとおり、ゾロ目はボックスで買うと当せんパターンが1通りしかなく、極端に不利だからです。実際の出現率もナンバーズ3で0.78%と低く、これを本命に据える合理性が乏しいと判断しました。

予想の記録と、正直な成績公開

当サイトは掲示した予想を毎回自動で記録し、抽せん結果と突き合わせています。トップページの「予想の的中実績」に表示されるのは、後から選び直したものではない、実際に事前掲示した予想の成績です。

過去データを使った「もし当時この手法を使っていたら」というシミュレーション(バックテスト)は、意図せず良い結果だけを選んでしまう危険があるため、実績表示からはあえて外しました

期待値について、正直に書いておきます。
1日3つのロジック×2ゲームで6つの予想を出した場合、ナンバーズ3のストレートが当たる期待値は約1年に1回、ナンバーズ4なら約7年に1回です。「毎日的中!」と謳うサイトの多くは、1日に数千〜数万通りの数字を提示しており、その中の1つが当たっているにすぎません。当サイトはそうした見せ方をしません。

宝くじの購入は20歳以上が対象です。当せんは運によって決まります。購入は余裕資金の範囲で、のめり込みにはご注意ください。

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